臥龍義塾 第3回目

文学と哲学の公開講座、臥龍義塾の第3回目を、以下の内容と日時・時間・場所にて開催致します。皆様、奮ってご参加下さい。

日時
2022年(令和4年)6月 26日(日)pm 2:00(14:00)~ pm 5:00(17:00)
場所
早稲田奉仕園・101教室(電光掲示板に出ます)
導入 映画『風と共に去りぬ(前編・後編)』の話
内容
1コマ目(40分)文学・哲学
「現代における実存主義の意義」サルトル『実存主義とは何か』とマルクス・ガブリエル『新実存主義』における実存主義思想の変遷と現代性について
・映画の話の導入を行った後、サルトルの名著『実存主義とは何か』にあたりながら、「実存主義とはいったい何なのか」といった実存主義思想の本質に迫る。新進気鋭の哲学者マルクス・ガブリエルの見解も参照。
質疑応答 10分 休憩時間 10分
2コマ目(40分)文学
「トルストイの人生から、人生を学ぶ」トルストイ『幼年時代』『少年時代』『青年時代』と人生全体の概観
・トルストイ『幼年時代』『少年時代』『青年時代』にあたりながら、「人生とは何か」という、古くて新しいテーマを追う。トルストイの全人生を概観。
質疑応答 10分 休憩時間 10分
3コマ目(40分)文学
「生活の中の理想と現実の相克」山本有三『真実一路』とトルストイ『クロイツェル・ソナタ』『人生論』『人はなんで生きるか』などから人生を学ぶ
・山本有三『真実一路』とトルストイ『クロイツェル・ソナタ』『人生論』『人はなんで生きるか』などから、人間のまっとうな生き方とは何かを模索する。
質疑応答 10分 撤収時間 10分

終了後は喫茶店での話し合いか、そのまま解散かを予定。

講師
冨田陽一郎(筆名冨田臥龍)(臥龍義塾主催者・塾長)講師プロフィールはこちら
受講料
無料
参加予約
不要(当日飛び込みでの参加になります)
参加資格
誰でも歓迎します。
注意事項
新型コロナ対策にご協力下さい。(マスク、手洗い、咳エチケット、換気等。)
テキスト コピー資料を配付致します。事前に購入する必要は、特にありません。

参考文献

サルトル『実存主義とは何か』マルクス・ガブリエル『新実存主義』トルストイ『幼年時代』『少年時代』『青年時代』山本有三『真実一路』とトルストイ『クロイツェル・ソナタ』『人生論』『人はなんで生きるか』など。
アマゾン等で入手可能。

今後のスケジュール

  • 第4回 7月24日(日)早稲田奉仕園222教室(スコットホール)
  • 第5回 8月21日(日)早稲田奉仕園101教室
  • 第6回 9月25日(日)早稲田奉仕園100教室

全て時間は14:00~17:00。内容は、参加者アンケートによって決定致します。
詳細は追って告知致します。それでは宜しくお願い致します。

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