公開講座、臥龍義塾の第5回目を、以下の内容と日時・時間・場所にて開催致します。
皆様、奮ってご参加下さい。
「文藝の学校・Gースクール/読書会inカフェ」
- 日時
- 2022年(令和4年)10月 8日(土)17:00~
- 場所
- 喫茶店ヴィア(2022年12月8日現在において店舗を閉めております)にて
テキスト『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子(第167回芥川賞受賞作品)講談社
- 講師
- 冨田陽一郎(筆名 冨田臥龍)(臥龍義塾主催者・塾長)講師プロフィールはこちら
- 受講料
- 無料(喫茶店代は各自負担)
- 注意事項
- 参加予約 不要(当日飛び込みでの参加になります)
参加資格 誰でも歓迎します。
注意事項 新型コロナ対策にご協力下さい。(マスク、手洗い、咳エチケット、換気等。)
テキストがなくても、本を読んでいなくても、参加可能です。(自由トーク)
・あなたには、夢ってありますか?
あるいは何か、人生の目標とか。夢や目標のない人生はさびしいと思います。
何をやっても、権力、権威、お金に流される、セツナ的な生き方になってしまって。おいしいものをたべたり、きれいな服を身につけるのもいいけれど、何か自分なりに、そう、他人からおしつけられたものや、価値観ではなく、自分ならではの基準の、夢がほしい。
・どうしても夢が持ちにくくなっている現代日本社会で、この本は、わかりやすく、どうやって夢を作り、かなえていけるのか、そのヒントはいろいろな小説の中にぎっしりのべられています。
・この小説をただ読んで「そうか。」ではなく、カフェで仲間と話しあって、メモでもとって、今は老後も長い人生の、ご自身の夢の作り方を、具体的に考えてみてはいかが?
・塾長は、「文学の前に人間、人間の充実が人生となり、文が実る」という考え(「文は人なり」)なので、よい小説、ヒット作品、文学賞受賞作品、ベストセラー作品を書き、作家になることにあこがれている若者、そして中年、高齢者の人も、まずはここから入って、いったい自分はこの短い人生で、何をなしとげ、何をのこして死んでいきたいのか、について、よく考え、プランを練り、実行する、そのロードマップ作成の道しるべとして、この小説を選びました。
ぜひ本を手にとり、買って、読んで、ご参加を。
(本を買わず、読まず、ノープランでの参加、フリートークのみ、も、参加O.K.大歓迎です。)(塾長より)
・今回は、「傑作職場小説」です。
おいしいごはんをたべる感覚で、ぜひいらっしゃってみて下さい。軽いノリで結構です。
それでは宜しくお願い致します。
今後のスケジュール
臥龍義塾ですが、当方選挙準備と文藝学校、文筆等で多忙の為、来春まで延期とし、当面は中止と致します。ご了承ください。